ホームページ一新を機に「リフォーム教室」コーナーを設けました。
私たちが長年体験してきたこと、この業界の情報などを提供するコーナーにしていきたいと考えています。
また、今やDIYが盛んになり道具も材料もまたその取扱い情報も身近に入手でき、だれでも手作りの住空間にチャレンジする時代です。
少しだけでもそのお手伝いができたらと思っています。
あけましておめでとうございます
昨年は多大なるご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
1年間忙しく活動させていただきました。新しい経験も数多く体験させていただきました。多くの課題をいただき夢中にこなしてきました。より満足いただけるよう一生懸命務めてきました。やはり一番気掛かりだったことが資器材の高騰です。倍の価格になっていたもの、2割3割高は当然のように慣らされてしまったこと、憤りの毎日でしたが、自然に納得の世界の入り込んでしまったようです。毎日の生活さえも「高いなー」と言いつつ流されてしまいました。通常なら異常な物価高に「デモ」でも起こりそうなのになぜか納得していました、世間全般が。
昭和100年の年を迎えます。これで一区切りです。この1年間整理整頓をして新しい出発をしたいものです。
永久に退屈をしない、永久に課題のある、永久に勉強ができる「創造の世界」に従事していることに感謝をし、そして誇りをもって活躍していきたいものです。
そして、大切な仲間たちの賃金が上がることをまず第一に願い、工事費が少し上がることをご理解いただき、その代償は「知」と「技」で返還いたします。
本年も相変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
有限会社タカツプランニング 代表取締役 山口 孝夫
チラシ等に盛んに「見積りは何社以上取りましょう」とか表示されています。
ネットのサイトからくる問い合わせなどはほとんどが相見積りです。
リフォーム工事の相見積りは比較対象ができないと思います。
お客様の要望をお聞きし現状調査した上で提案・見積りを提示するのですが、各社の判定次第で時に大きな差がでることは当然です。
もし見積り競争をするのであれば設計士さんを立て、作られた資料をもとに相見積りを取るべきです。条件を一致するべきです。
リフォーム業者は幾多の現場を体験し情報も知識も技術も兼ね備えています。
プランニングもできます。
2~3の業者に声をかけ面談をしてお気に入りの業者を選択して、信頼をし、打合せを十分に行い意向にあったリフォームを進めることが望ましいと思います。
身近にいい業者がいるはずです、身近な方から紹介もあるはずです、身近にいい施工例があるはずです。
業者を特定して進めることがより良いリフォーム工事の得策と思います。
▼
『まず業者の特定、よく打合せをする、お施主さんと業者の共同作業』